coricanoの趣味の部屋

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コスパ最強スマホ『iPhone SE(第2世代)』レビュー【Youtubeバッテリー検証も】

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ついにやってきましたiPhone SE(2020)!

以前の記事でPixel4aを購入すると言っていたのですが、結局新型iPhone SEを買ってしまいました。自分史上最大にAndroid機に気持ちが揺らいでいたのに、またiPhoneを買ってしまうあたりAppleの掌で踊らされている感が否めません。

iPhoneSE(第二世代)の特徴は何といってもそのコストパフォーマンス。最新のフラッグシップモデルiPhone11と同等のCPUを備えながら5万円を切る破格プライス。Appleがミッドレンジモデルのパイを本気で取りに来た機種といっていいでしょう。

情報の網羅性としてはAppleのホームページや他のニュースサイトの方を見ればいい話なので、ここでは個人的に気になったポイントをかいつまんで紹介したいと思います。

液晶が少し黄ばんで見えるかもしれない件も対処方法を追記しました。

私が従来使っていたのはiPhone6とかいう化石なので、あまり参考にならないかもしれませんがご容赦ください。

1.背面カラーリングについて

iPhone SEの外装はこんな感じ。

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iPhone6,7,8と見た目ではあまり変わっていないですね。

ただ、iPhone6のスペースグレイは背面がステンレスのような銀色だったのに対してこちらは完全に黒。色の名前が「ブラック」となっている通り、あくまでも黒色のカラーリングです。

iPhoneってモデルによって「スペースグレイ」or「ブラック」のどちらか片方しかないので、いわゆる『黒色』のモデルの印象がかなり違います。どちらが好みかは人によると思いますが、iPhone SEの漆黒カラーも高級感があってなかなかいい感じです。

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2.前面スクリーン・各種ボタン類について

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前面に関しては全く以前のモデルから変わっていないです。ただ、従来のモデルでは前面は白色になっているカラーバリエーションもありましたが、新型SEの場合すべてのカラバリで黒ベゼルになっているようです。

ホームボタンも帰ってきました。個人的には物理ホームボタンはあったほうが好みなので、良いです。iPhone7以降の機種のホームボタンは物理的には凹まず、本体の振動によってボタンを押している感覚を与える形式に変更されています。

その他スイッチ類も従来通り。個人的にはマナーモードのon/offスイッチがそのままなのが凄く気にくわないです。このスイッチっていつも一番最初に壊れますし、小さくてon/offしづらいです。ポケットやカバンの中で誤作動してマナーモードが解除され、呼び出し音で赤っ恥、ということも何度かありました。このスイッチってAppleさん絶対削除しないのはなんでなんでしょう?法律関係でなにかあるのかな。

さらに全体的なデザインに付言すれば、さすがに古臭いデザインだと思います。画面上下に2cm強もベゼルがある機種は絶滅危惧種だと思います。iPhone7,8の部品を流用して製造しているからこその低価格であるのは分かってはいるのですが、それでも少し抵抗感があります。5年前のスマホとほぼ同じデザインです。

3. カメラ性能

私はインスタ映えを追求するようなキラキラ系では全くないので、カメラなんて年1,2回使う程度です。なので広角カメラがどうだとか、60fpsがどうだとか、エフェクトがどうだとか割とどうでもいいです。(2つも3つもカメラいらないです)

iPhoneSEのカメラは写ります。画像やビデオも心なしかきれいな気がします。ついでに液晶スクリーンの解像度も特に不満はありません。

4. CPU/GPUの性能

iPhoneSE(2020)はiPhone11と同じA13チップを搭載しています。これによりiPhone6と比較して速度は4倍になっているとのことです。確かにiPhone6で動かなくなっていたアプリもサクサク動作しますし、ブラウジングでも読み込み速度が速いと思います。

試しにYahooのトップページで比較すると、

iPhone6 21秒
iPhoneSE 4秒

とかなり短縮されていることがわかります。

ただ、SEは4.7インチの画面サイズなので、いくらCPU/GPUが優秀とはいえ、ゲームをしても快適かといわれると疑問符が付きます。最近のスマホは大きいので、ゲームUIは大画面を想定している感じがあります。そのためSEではアプリによってはボタンなどが小さく見えることがあるかもしれません。

5. 気になるバッテリーの持ち

iPhone SEのバッテリー容量はiPhone8と同等の約1,800mAhとされますが、A13チップの省電力機能により、iPhone8よりもバッテリーの持ちは良いともうわさされています。

そこで本記事では、日常的に使いそうな場面として、YouTubeの連続再生で検証してみます。画面の明るさを最大にして連続再生時間で比較することにします。

iPhone8は約5時間という記事を見つけましたが、新型SEで実験してみると、やはり連続再生時間は5時間程度。

iPhone8 5時間程度
iPhoneSE 5時間12分27秒

iPhone8とバッテリーの持ちはほぼ同等と分かりました。ただ、個人的には外出時には5時間バッテリーが持てば十分だと思うので不満はないです。

ゲーマーなどは最上位グレードのモデルを買うでしょうし、SEが想定している購買層は、たまに使いそうなときは充電器やモバイルバッテリーを持ち歩く、という運用で十分満足できると思います。

6.内臓ストレージ容量

iPhoneSE2は64,128,256GBのラインナップです。64GBと128GBの価格差は5000円。それくらいならmicroSD買ったと思えば安いかなと思って128GBにしました。(クラウドとか使えば256GBはさすがに要らないと思いました)

アマプラの動画を落としてオフラインで楽しんだり、kindleの本を手元に置いたりと、幅が広がりそうでいいです。あと容量いっぱいで動作が重くなる心配もありません。

7. その他

その他細々した点についていくつか述べます。

usb-cでの急速充電対応

かなり便利。充電が無茶苦茶早い!80%付近までかなりの短時間で充電が完了します。

ただ、急速充電対応ケーブルを付属してくれないのはなぜ?

iPhone8では30分で50%程度充電できるとされていますのでこの程度の速度なのだと思います。

私は急速充電ケーブルも買いましたので、この機能はフル活用していきそうです。

また、非接触充電にも対応していたりします。

ギガビット級LTE対応

格安SIMを使用しているのですが、確かにかなり速い気がします。これについては近日検証したいと思います。

防水機能

iPhone6以前にはなかったので率直にうれしい!(なんどか水没させた経験あり)

イヤホンジャックがない

音ゲーに困るんだけど仕方ない。

フェリカ対応

suicaとかをようやくiPhoneに統合できる!しかも予備電源ついてるので本体の充電が切れても大丈夫らしいです。

iOS13

これから4年くらいiOSのアップデート対象になるのは安心。

バッテリー残量のパーセント表示

iPhoneX以降の機種では電池残量を画面右上にパーセント表示することはできなかったのですが、本機種ではこれが復活しました。

尿液晶?画面に少し黄ばみがあるように見える件について

旧端末から変えて初めて思ったのですが、iPhoneSEはデフォルトの状態では液晶が少し黄ばんで見える気がします。

これは実はiPhoneSEのデフォルトの設定によるもののようで、液晶の不具合ではないらしいです。以下のように設定を変更することで、かなり改善すると思います。

・設定>アクセシビリティ>画面表示とテキストサイズ>カラーフィルター

で「色合い」を以下のように設定

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アクセサリー類について

iPhoneSEのケースや大半の画面保護フィルムはiPhone8/7/6用のものが流用できます。

個人的にはApple純正ケースがかっこよくて好きです。若干信者プライスなので高いですが、シンプルなiPhoneの雰囲気とよくマッチします。

Apple レザーケース (iPhone SE用) - ミッドナイトブルー

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  • 発売日: 2020/04/24
  • メディア: エレクトロニクス
 

あと、液晶保護フィルムはエレコムのものが張り易くて好きです。

エレコム iPhone 8 フィルム スムースタッチ 反射防止 iPhone 7 対応 PM-A17MFLST
 

まとめ

私がandroidに機種変しなかったのは、結局、iPadとの連携やライトニングケーブルを大量に保持しているというものが大きいです。また、よく使っているアプリの環境をそのまま移行できないのも結構手間だと調べていく中でわかりました。iPhone12以降のApple製品のデザインがどのようになるかはわかりませんが、また数年後に乗り換えを検討してみたいと思います。

iPhoneSEは4Gから5Gの移行期に買う機種としてはかなり良くできた端末だと思います。環境の変化が読み切れない中では、ミッドレンジのモデルの需要も高まると考えられますが、iPhoneSEはそうしたニーズをうまくくみ取っているのではないでしょうか?新型ウイルスの影響でマスクを着けたままでは使いづらいfaceIDの評判が下がっている時期であったのもよかったのかもしれません。

機種変を検討されている方は、十二分に候補となるモデルだと思いますので参考になれば幸いです。

※画像はAppleプレスリリースより引用